【恵比寿】ウェスティンホテル東京『ザ・テラス』クリスマススイーツブッフェ
クリスマススイーツブッフェは12月1日から12月11日までの僅か11日間。他のフェア期間は数ヶ月開催しているので今回はとても短いです。予約を取るのも大変でしたが、運良くキャンセルを拾うことができたので行ってきました。
クリスマススイーツブッフェ
いつも季節のお花が飾られているホテルロビーは今だけ大きなツリーに変わっています。クリスマスチャリティープログラムのLOVOTも2体飾られています。この子たちすごいカメラ目線。ウェスティンホテルのスタッフさんと同じネームタグを付けてます。
インターナショナルレストラン『ザ・テラス』
東京都目黒区三田1-4-1 ウェスティンホテル1F
14:30〜17:00(150分):大人4,500円、子ども2,250円
14:50〜16:50(120分):大人4,200円、子ども2,100円
いずれもドリンク付き、税・サ別
※Marriott Bonvoy会員入会で10%OFF
レストランサイト
館内にはあちこちにポインセチアや小さな松ぼっくりツリーなんかも飾られていて可愛いです。
列ができていなかったので気づきませんでしたが、開始15分前にはもう入店している方がいたので入口へ行くと席に案内してもらえました。今回は通路真ん中の広めのお席でした。
たまたま取れた予約が初日だったこともあり、見回すとおひとりさま常連さんだらけ。恐らく店内の半分はおひとりさまだったのではないでしょうか。私はまだ常連と認識されるほど通っていないので、おひとりさま上級者はこんなにいるんだなとなかなか驚くような光景でした。意識していませんでしたが、やはりそういうお客様方は初日を狙って取るものなんですね。仲間入り(?)できて光栄です笑
様式は前回と変わらず。マスクケース、ドリンクメニュー、最初のお皿がテーブルセットされています。
今月のドリンクメニューには本日のフレーバーティーがなく、レギュラーのコーヒー紅茶のみでした。
ブッフェ台
漬物からパスタまでのセイボリーに変わりはありませんので、よろしければ『ザ・テラス』/2020年9月レポートのブッフェ台もご覧ください。
メインブッフェ台
こんなにあるとどれも食べてみたいから困ってしまいます。そして、まだまだ続きます。
アトリエ
アトリエまで全てがクリスマスデザートです。ランチ・ディナーブッフェでもクリスマススイーツが食べられるということですね。小さいサンタさんがあちこちに飾られていてとても可愛いです。
大人のクリスマス
レアチーズケーキ
とろりレアチーズの上には大きめのクランブルや生のベリーものっているので、小さいのにパフェのようです。
ホワイトチョコレートのムース
ハートやリボンのチョコものって可愛らしいホワイトチョコムース。濃厚な甘さですが、他のスイーツに比べると小さめなのでペロッと食べられてしまいます。
赤いベリーの赤ワインコンポート
ゴロゴロ入っているベリーの甘さで赤ワインは薄め。チョコパフも入っていてサクっとしたとき驚きました。
抹茶とクリームチーズのタルト
可愛い見た目の上の部分だけ食べて、甘みのないクリームチーズのツリーにびっくり。タルトの中の甘いフィナンシェと一緒に食べるとちょうど良いチーズの塩味。計算し尽くされてる美味しさです。
クレームコニャック
表面パリッと王道のクレームブリュレかと思いきや、甘いブランデーの風味がきいています。
グラスショートケーキ
イチゴがたくさん入ったショートケーキをぎゅぎゅっと詰め込んだ甘ーいグラス。
クリスマスティラミス
ココアパウダーのかかったアーモンドがたっぷり。エスプレッソしみしみのスポンジを挟んでマスカルポーネとシャンティの2種類のクリームを味わえます。カリカリトロトロじゅわっと。言うことないですね。
エッグノッグプリン
アメリカのクリスマスで定番のドリンクがエッグノッグ。スチームミルクようなふわふわのエッグノッグにシナモンとカリカリの砂糖がかかっています。ドーム状のシャンティの下は濃厚なシナモンプリンでした。
オレンジのケーキとマロンのクリーム
オレンジピール入りのパウンドケーキの上にツリー型のマロンモンブラン。中心のシャンティは甘みの少ないクリームなので、ケーキの甘さとマロンの甘さを絶妙にマッチさせています。
ホットサンドイッチ
チーズトロトロのホットサンドは甘いものの間に挟みたい味です。
カマンベールチーズドーム
カマンベールの美味しさが120%引き出されているパーフェクトなチーズムース。土台の厚いクッキーのサクほろ食感がトロふわムースと良いバランス。
ミンスパイ
イギリスのクリスマスのお菓子。タルトの中身はドライフルーツのように見えてジューシーなミンスミート。アップルパイのような美味しさで凝縮されたフルーツをたくさん味わえます。名前は聞いたことあったけれど初めて食べました。これがサンタさんの大好物というパイなんですね。
ストロベリームース
イチゴミルクムースと土台のクッキーの間には甘酸っぱいラズベリーソース。
サラダ
さっぱりビネガードレッシングがかかっていて、甘いデザートの間にぴったり。
揚げフレンチ
初めて食べてからもう3度目だけれど、かりっふわっじゅわーって蜂蜜が広がる、本当に癖になる味です。
スフレ
今月はオレンジとシナモン。オレンジの甘みが強めでした。ほかほかとろとろのこのスフレはここでしか食べられないので毎回楽しみなんです。
ピザ
ピクルス、ベーコン、トマトがのっていて今回はトッピング多め。焼立てを配ってくれるので本当に美味しいです。モチモチの耳の塩加減までバッチリ。
ブラックフォレスト
ラム酒がかなりきいているチェリーが2つチョコ棒に刺さっていました。お酒ダメな方は食べられないかな。私はチョコ×お酒大好きなので一推しです。
レモンクリームとザバイオーネ
イタリアの洋酒がきいたクリーム、ザバイオーネがかかっています。ふわふわのザバイオーネは洋酒が香りますが、下のねっとり食感レモンクリームが結構酸っぱいので中和されてあまりアルコールは気にならないです。
リスアラマン
デンマークのクリスマスのお菓子。プディングにアーモンドが入っていたら幸運が訪れるそうです。2段重ねのグラスの下の段がミルク粥のようなイメージのライスプディング。上の段の甘酸っぱいチェリーと一緒に食べるとなんだか不思議な感覚のスイーツです。
モンブランタルト
ナッツの練りこまれたフィナンシェタルトもツリー型のマロンモンブランも濃厚。間に甘さの少ないシャンティとレーズンが入っていて、秋の味覚がぎゅっと盛り込まれているタルト。
フリュイルージュ・シャンパンフロマージュ
アイス好きな私は、お腹がいっぱいでもどうしても新しい味のアイスが気になってしまいます。クレミアも毎回食べたいくらいなんですが。
フリュイルージュはラズベリーが主の甘酸っぱいミックスベリージェラート。
シャンパンフロマージュはヨーグルトのようなフロマージュが香る意外とさっぱりしたジェラート。
まとめ
可愛らしい飾りつけが主役のスイーツ達を更に華やかにしていて、今月もどこをアップにして撮ったら良いのか迷ってしまう素敵なブッフェ台でした。
各国のスイーツも味わうことができて、クリスマスの味を満喫したなぁと幸せになりました。お酒のきいたスイーツも多いので、やはりオススメは大人のデートでの利用でしょうかね。ひとりで食べるのはもったいないなと思いながら、今回もひとりで美味しいクリスマススイーツを満喫しました。
ガーデンプレイスの中心にはバカラのシャンデリアが飾られ、17時にはもう真っ暗なのでライトアップがとても綺麗でした。やはり恵比寿はデート向き。
でも甘い時間はひとりでも幸せです。
ごちそうさまでした☺︎