以前は自宅近くのミスドでもビュッフェができたのですが、現在コロナ禍で開催されていないので元祖とも言える中野ショップまで行ってきました。

ドーナツビュッフェ

お店によっては予約が必要だったり、ビュッフェができる時間帯が決まっているところもあります。例えば同じ事前予約不要な新宿靖国通りショップは12時~19時限定でしたが、中野ショップはいつでも受け付けています。

時間の短いビュッフェが苦手な私はドーナツだけで精一杯ですが、汁そばも食べ放題に含まれる1,500円コースもあります。

『ミスタードーナツ』中野ショップ

東京都中野区中野５丁目68-1
8:00~23:00
60分:1,200円
※ドリンク込み、税込み
ホームページ

中野駅の北口からは徒歩5分程。アーケード街を抜けて中野ブロードウェイの手前で左に曲がるとあります。

中野ショップのシステム

店員さんにビュッフェをしたいと声をかけると、「先に席を確保してきてください」と言われました。カウンター席が多めでそんなに広い店舗ではないので、2名以上だと難しいこともあるかもしれません。2階席には喫煙室もあります。

カウンター席は1席ずつ仕切りが付いていました。

席を取ったら、レジでコースを選んでお会計をします。打ち込みは店員さん側ですが、精算機はお客側にあるタイプです。

空のお皿2枚とカードを乗せた状態のトレーを受け取ります。お皿は基本的に同じものを最後まで使い回しです。汚れて変えたい場合は声かけてくださいとのことでした。

説明書き

席に置いておく札

お代わりの時毎回レジへ出すバーコードカード

トレーをもらったら最初のドーナツを選びます。

トングはこの扉を開けて取ります。

ドーナツのショーケースはスライド式。この中から好きなドーナツ・パイを 6個まで取ることができます。但し、ポケモン4種･マフィン・ちぎりパンはビュッフェ対象外です。

ドリンクはこの中から。グラス交換制です。
バーコードカードを出して商品登録をしてもらったら、そこから60分スタート。終了10分前、ラストオーダーの時間を書いてくれます。

間違いない味

ポン･デ･ショコラ、ポン･デ･ダブルショコラ、ポン･デ･ザクショコラ、ポン･デ･リースプリンフレーバー
期間限定を取っていったらポンデリング尽くしになりました。11月6日に発売になった冬のショコラシリーズ第一弾3種。モチモチ生地自体が苦めのチョコ味で、甘い砂糖やチョコでコーティングされています。ダブルショコラはしっとり、ザクショコラはクランチが全体にかかっていて食感の違いも楽しいです。
リースシリーズの黄色はピカチュウと同じプリンチョコ。リースシリーズは除外されていないので、プリン味は体験できました。

チャーシューパイ、ごま団子風パイ、アイスロイヤルミルクティー
バターたっぷりの洋風パイが中華を包んでいるのは不思議な感覚でしたが、流石の陳健一コラボ。温めてもらったので本格的な甘辛チャーシューもとろっとしていてとても美味しい。
実際はごま餡を包んでいるお餅が白玉のように入っているのですが、もちもち食感とごまの風味が一体になって本当にごま団子を食べているかのよう。結構食べ応えのあるパイでした。

ストロベリーカスタードフレンチ、ストロベリーリング、カスタードクリーム
お代わりはストロベリーとカスタードだらけになっちゃいました。オールドファッションの生地も好きなんですが、食べ放題には重いので我慢。フレンチクルーラーの生地は今年3月にリニューアルされたんですよね。更にふわっと感が増してたまらない美味しさです。

ポン･デ･エンゼル、ポン･デ･リースストロベリーフレーバー、アイスカフェオレ
エンゼルクリーム入りのポンデエンゼルはいつかの期間限定商品だったような…。
リースのストロベリーはチョコではなくしゃりしゃりのお砂糖。恐らくモンスターボールと同じです。カラースプレーのカリカリ感も重なって楽しいです。

まとめ

11個のドーナツ･パイと2杯のドリンクをいただきました。昔の1個100円、10個1000円セールの記憶が強いのでとてもお得な気分です。
地元のミスドでは3個ずつお代わりシステムで2回のお代わり、つまり9個までしか食べたことがありませんでした。今回ポンデリング祭りだったからか、単に1人だったから話すことなく早く食べられたのか分かりませんが、やはり中野ショップならではの6個ずつお代わりできるというのはかなり大きいと思います。お客さんの並び具合によってはレジも待ちますし。

ドリンクが1杯300円だとするとドリンク2杯とドーナツ6個だけで充分元は取れると思いますし、予約なしでも気軽に行ける店舗もあるのがミスドビュッフェの魅力です。新商品もどんどん発売されるので、次はいつ行こうか目が離せないですね。

ごちそうさまでした☺︎