【恵比寿】ウェスティンホテル東京『ザ・テラス』チョコレートデザートブッフェ
10月・11月の平日に『ザ・テラス』で開催されているチョコレートデザートブッフェに行ってきました。
『ザ・テラス』チョコレートデザートブッフェ(平日限定)
インターナショナルレストラン『ザ・テラス』
東京都目黒区三田1-4-1 ウェスティンホテル1F
14:30〜17:00(150分):大人4,500円、子ども2,250円
14:50〜16:50(120分):大人4,200円、子ども2,100円
いずれもドリンク付き、税・サ別
※Marriott Bonvoy会員入会で10%OFF
レストランサイト
ホテル入館の際、先月は無かった検温の機械とアルコール消毒が用意されており、スタッフの方も立っておられました。コロナ対策が強化されていますね。
本日のおひとりさま仲間は周囲ふた席。近くのセパ席(ノーマルを4名席だとするとその半分の狭い席)まで2名様がしっかり埋まっているので、満席の変わらぬ人気ぶりが窺えます。
ブッフェ台
新様式とフードメニューは先月とほぼ変わりありませんでした。(『ザ・テラス』/2020年9月①)
ビニール手袋がブッフェ台に置かれていたのだけ、先月と違いますね。要望があったのでしょうか?
メインブッフェ台①
メインブッフェ台②
メインブッフェ台③
メインブッフェ台④
アトリエ
アトリエはランタンも飾ってありハロウィン仕様。栗や南瓜の秋らしいラインナップになっていました。
実食
サラダ
サラダには既にイタリアンドレッシングがかかっています。トマトがとても甘くて美味しかったです。
本日のフレーバーティー
スプーンに添えられたオレンジを浮かべていただきます。どんなスイーツとも合うホットティーです。
洋梨のコンポートとチョコレートクリーム
2層のクリームはとてももったりしているのに全然くどくないです。下のクリームにたくさんコンポートが入っていて、爽やかさとアーモンドの食感がとても良いです。
チョコレートティラミス
珍しく蓋も瓶でした。スポンジにラム酒がきいていて、砕いたカカオ豆の苦さも加わり大人なテイスト。
オペラクラシック
チョコクリームとヘーゼルナッツバターが層になっており、コーヒーの染みたスポンジも挟まれていてティラミスのようにも感じます。リッチで大人なテイストのオペラです。
ムースショコラ
チョコドームが不思議なザラっとした食感のバタークリーム。下のバニラクリームはトロトロで一緒に食べるととても美味しい。
チョコレートとピスタチオのエクレア
皮はもっちりしっかり生地ですが重くないのが不思議。ピスタチオと中はミルクチョコクリーム、合わないわけがないですね。
タルトショコラナチュール
カリカリ生地のタルト。ガナッシュの上にコーティングされた少し濃いめの苦めチョコとのコントラストがたまりません。
ホワイトチョコレートとヨーグルトのクリーム
ヨーグルトの酸味が混ざってホワイトチョコのくどい感じが全くなく軽い口当たり。オレンジピールがいいアクセントになっていて美味しいです。
揚げフレンチ
先月名前を聞きそびれてしまった、キッチンさんが配ってくれているデザート。フレンチトーストを揚げたものにシロップをかけた、揚げフレンチというものだそうです。暖かくてカリカリシュワーという食感がとても美味しいです。ブッフェ台に出ていることは稀なので、配っていたら是非食べてほしいです。
チョコレート牛乳
どのフェアでも毎回出ている牛乳瓶。フルーツのフェアなどではふんわり香る程度のイメージでしたが、今回はココアなどではなく意外と濃いめチョコレートでした。
タルトショコラノアゼット
タルトショコラナチュールと見た目が似ていますが、口に入れるとヘーゼルナッツの甘い香りが広がります。ガナッシュが若干ヌガーのように感じますが、上の層のチョコレートの苦みがいいコントラストでバランスを保ってくれます。
キッシュ
タルトは固めのパイ生地。きのこがたくさん入っていて、ふんわり卵がとても美味しいです。
今月のスフレ
チョコチップいっぱいで熱々トロトロの中と表面のサクッとした食感。今月もたまりません。
チョコレートとマロンのムース
栗とアーモンドがゴロゴロ入っています。栗自体には甘い味付けなどされてないので本来の味が楽しめ、チョコクリームの邪魔もしておらず両者が引き立たせています。
カボチャのハロウィンタルト
南瓜がしっかり感じられるクリームからのトロトロバニラクリームを挟んで、タルトの中も南瓜フィナンシェ。丸ごと美味しい南瓜です。
イチジクとバニラのクリームキャラメリゼ
表面ブリュレのパリッといい音がします。イチジクの果肉がたくさん入っていて甘いバニラととても相性がいいです。
マロントライフル
マロンクリームが甘いなと思ったら下のバニラクリームとの間に洋酒のきいたスポンジが挟まっていて、いいアクセントのある大人なパフェでした。
アプリコットとカラメルのムース
とろーり甘いキャラメルソースからふんわりアプリコットの甘酸っぱい香りが。真ん中にレーズンやオレンジなどドライフルーツが挟まっていてとても美味しかったです。
野菜とベーコンのブイヨンスープ
透き通っていてとても綺麗です。ズッキー二・パプリカ・ニンジン・ベーコンなど入っている食材のお味がしっかりスープに染み出ている、流石ホテルという優しい美味しさです。
チョコレートとバナナのクレープ
クレープがもっちりしっかりしていて、大きめのバナナとナッツ・生クリームとチョコクリームがぎっしり。この大きさなのに普通のクレープを1つ食べたような満足感。1番お腹にたまるデザートでした。
赤いベリーとホワイトチョコレートのシャンティ
レアチーズケーキのような酸味のあるホワイトチョコシャンティ。サクサクパフと甘酸っぱいブルーベリーがたくさん入っていて、パフェのようでとても美味しかったです。
今回はチョコレートデザートなのでひとつひとつが重くてあまりたくさんの種類は食べられないんだろうなぁと思っていましたが、いつも通り15個以上食べられてしまいました。毎回感心してしまうのですが、クリームが甘ったるくなくいくつ目のケーキでも美味しく頂けるのが『ザ・テラス』。やはり私の中では満足度No.1です。
先に開けた蓋の回収だけしてくれたり、バッシングと同時に新しいお皿を用意してくれたり、サービススタッフさんのスピードも上がってきて新様式に慣れてきているようでした。手間がかかり大変ですが、今後どこのブッフェもテーブルサービス率が上がっていくのでしょうね。
お気に入りになったソファーから。
ごちそうさまでした☺︎